新大学生にもオススメ! タブレットとしても使えるDELLのノートパソコン「XPS13 2-in-1」


3月と言えば卒業シーズン。

今月高校を卒業し、4月から新大学生となる方も多いのではないでしょうか。

本記事は大学生活で必ずと言っていいほど必要な「パソコン」をテーマに、実際に大学生の筆者の視点から見ていきます。

今回の内容は新大学生だけではなく、パソコンを買おう、買い替えようと考えている大学生に方も参考にしていただければと思います。


写真と動画を使って紹介していくよ



大学生にパソコンは必要? 大学生の「レポート」課題


大学では、毎日大量の課題が出ることはほとんどありません。しかし、自分の考えや実験等の結果をまとめて提出する「レポート」課題が課されることがあります。

レポートは専用のレポート用紙に書き、提出するのが一般的ですが、最近はパソコンが普及してきたこともあり、WordやExcelなどを使ってパソコンで書き上げることも多くなっているようです。

筆者は理系の大学に通っていますが、レポートは週に2つや3つで、半分以上がパソコンでもOKのレポートです。
もちろん手書きで書いても良いのですが、WordやExcelなどが使えるパソコンのほうが何倍も速いのです。

さらにレポートは基本的にボールペンなどの「消せない」もので記入する必要があるため、書き直しがなかなかできません。しかし、パソコンでは提出するまで何度も書き直しができるので、結果的に完成度の高いレポートを作成することができるのです。


大学生にパソコンは必要? 講義資料のデジタル化

近年、紙の削減や、デジタル化の影響を受け、講義資料がPDFなどのデジタル形式で配布されることがあります。

もちろん、大学に備え付けてあるパソコンやスマートフォンでも見ることはできますが、どこへでも気軽に持ち運べてある程度画面の大きいノートパソコンを1台持っていれば、講義の予習もスムーズに行うことができます。


大学生にパソコンは必要? データの解析


これは通う(通っている)大学によりますが、大学生はレポート課題や、研究室、卒業研究(論文)などで多くのデータを扱います。このデータは膨大で、ノートに手書きでは限界があります。

大学にもパソコンは備え付けてありますが、大学のパソコン室はいつも開いているわけではありません。夜間や土日祝日の利用ができない大学も多く、自分でパソコンを持っていないと、その分データの解析が遅れることになります。

また、データをUSBメモリに入れて簡単に持ち運べるため、ノートよりもパソコンがあったほうが便利です。





いろいろと書きましたが、大学生にとってパソコンは必須だと筆者は思います。

では、どんなパソコンを選べばいいのか。画面のサイズ?ストレージの容量?処理速度?価格?
どこに重点を置くのかは人によってまちまちだと思います。

今回、筆者がオススメしたいパソコンはDELLのXPS 13 2-in-1です。

ここからは筆者がXPS 13 2-in-1を実際に使ってみて「便利だな」と感じた点や「ここはいまいちだな」と思ったところを紹介していきます。




使ってみてわかったポイント


オススメポイント① 薄い!軽い!

大学にはできるだけ軽い荷物で行きたい筆者にとってこれは大きなメリットです。
XPS 13 2-in-1の総重量は1.24kgで厚さは、一番厚いところでも13.7mmしかありません。

また、カーボンファイバ素材で構成されているため、軽くても丈夫でカバーなしで持ち運んでも良さそうです。

感覚的にはノート3・4冊分くらいの厚みしかないから、持ち運びラクラク

オススメポイント② 画面が大きい

XPS 13 2-in-1はディスプレイの外側の幅(ベゼル)がとても薄くなっています。
これにより、一般的な11インチノートパソコンのサイズでありながら、13インチの大きな画面があるのが特徴です。

また、このディスプレイは特殊な強化ガラスで構成されているため、傷や汚れにも強く、多少の圧力にも耐えられるところもポイントです。


オススメポイント③ タブレットとしても使える!


筆者がXPS 13 2-in-1を使ってみて特に便利だったのがこの、タブレットモード。

ディスプレイ部分が360度回転することで、タブレットのように操作することができ、付属のペンを使うことでノートのように使うこともできます。

また、普段通りの使い方でもタッチ操作に対応しているため、指で画面をタッチして直感的に操作することもできます。


オススメポイント④ サクサク動いて快適

XPS 13 2-in-1のプロセッサーはCore-i7等を搭載している(筆者が使用したモデル)ため、動作がスムーズで、ストレスを感じることなく作業を進めることができます。

提出期限が近いのにパソコンに「待たされる」ことはなく、快適に課題を進めることができました。


オススメポイント⑤ 生体認証に対応!


XPS 13 2-in-1は指紋認証と顔認証でログインすることができるため、電源をつけた後にパスワードを打つ必要がありません。パスワードなんて打つのにそんなに時間かからないじゃん。っていう人も多いとは思いますが、顔認証に慣れてしまうと、パスワードなんていちいち打ってられるか!ってなってきます。

顔認証を設定しておけば、パソコンを開くだけでログインが完了するのですから。



では、ここからは使ってみて、「ちょっといまいちだなぁ」と感じた点をいくつか挙げていきます。


イマイチポイント① パソコンが開きにくい

どこにも指がかけられない!

筆者がXPS 13 2-in-1を使っていて、特に気になったのはこれ!
なかなかパソコンが開けないんです(物理)
画面とキーボードが薄いので、指をかける場所がないんです。
せっかくスピーディーにログインができるのにこれはもったいないなぁと感じました。


イマイチポイント② 付属の電源コードがデカい!

存在感ありありのコード

薄くて比較的持ち運びやすいXPS 13 2-in-1ですが、付属の電源コードがデカい!
普段の生活をしていて大学で充電がなくなるということはありませんでしたが、何日か研修や実習で遠出する場合はコードは必須です。デカいんだ、これが。

もう少し小さければ持ち運びもしやすいのになぁと、少し残念なポイントでした。


イマイチポイント③ USBが……

筆者は大学で使うデータはいつでも共有できるようにUSBメモリに保存しています。おそらくほとんどの人がUSBメモリを持っていると思いますが、XPS 13 2-in-1にはUSB-Cしか挿すことができないんです。これは痛い。
しかし、近年発売されている薄型のノートパソコンはUSB-Cしか挿せないものが多く、時代の流れなのかなと、半分しょうがないのかなとも感じました。

筆者が持っている(一般的な)USBメモリを挿すには変換アダプタが必要になります。変換アダプタ自体は小さなものもありますが、これを持ち歩かなければならないのはやはり「イマイチなポイント」です。


イマイチな点もありましたが、実際にXPS 13 2-in-1を使ってみた結果、大学生が普段使いするにはとても使いやすいパソコンだったというのが筆者の素直な感想です。



筆者お気に入りの使い方

最後に、XPS 13 2-in-1を実際に使っていて1番便利だった機能を紹介していきます。


ペンを活用して、スクリーンショット


筆者がXPS 13 2-in-1を使っていて特に便利だったのがこれです。
XPS 13 2-in-1には付属のペンがあるのですが、このペンがなかなか優秀で、好みに応じて様々な機能を振り分けることができます。

お気に入りの設定は、ペン先と反対の部分を1度押すと、その画面のスクリーンショットが保存され、2度押すとペイント系のソフトを開くという設定です。

本当にこの機能が便利で便利で。

簡単なメモもすぐに取ることができるし、インターネットで調べた記事に少し書き足して保存することも簡単です。

ペンにはいろんな機能を設定できるから、自分専用のペンが作れるね!



最後に

今回ご紹介したXPS 13 2-in-1は大学生にとって便利な機能が多く入っているパソコンでした。

今年から大学生になる方や、大学在学中でパソコンが欲しい方にはオススメのパソコンです。
本記事では実際に使ってみての感想を書かせていただきましたが、もっと詳しく知りたい方はデルさんのホームページから詳細なスペックなども確認できます。


また、今回の記事を書くにあたり、デルアンバサダープログラムの特典を使って、XPS 13 2-in-1を使用しています。
デルアンバサダープログラムについては別記事を書いておりますので下のリンクからご覧いただければうれしいです。

デル アンバサダーのモニターを始めた話

こんにちは、Onigiriです。 2020年1月、筆者はデルアンバサダーに登録し、モニターを始めました。 これは、パソコンでおなじみの"Dell"が運営しているプログラムです。 その内容は、デルの魅力を発信していくというもので、アンバサダー登録者数は 10000人 を超えています。(2月1日調べ) ...





コメント