前々から気になっていたGoogleのミドルレンジスマホである Pixel 4a が発表されました。
Pixel 4aは前モデルであるPixel 4の廉価版、つまり機能を縮小し、価格を安く抑えたモデルになります。
PixelシリーズのOSはもちろんAndroidが搭載され、Google純正のスマートフォンということもあり人気も高く、今回のPixel 4aも米アマゾン予約時点で予定していた在庫が売り切れになっていました。
ということでPixel 4aのスペックから僕が考える魅力をささっとご紹介していきます。
Pixel 4aのスペック
おおまかなスペックですが、OSはAndroidの最新OSを搭載しています。Pixel 4aは最低3年間のOSアップデートを保証しているため、常に最新のOSを使うことができます。
また、4万円台のスマホですがストレージは128GB、RAMは6GBを搭載しています。
同じ価格帯のスマートフォンとしてはiPhone SE2があります。こちらのスペックはストレージは64~256GBの3段階が用意されていますが、Pixel 4aの価格42,900円(公式オンラインストア)に一番近いものだと、iPhone SE2 64GBモデルで49,280円(公式オンラインストア)となっています。主なスペックで劣っているのはCPUぐらいでしょうか。
重量はとても軽く、143gとなっています。この軽さはPixelの特徴ともいえますね。
また、Pixel 4aのディスプレイはインカメラをパンチホールカメラとすることで上部のノッチ(でっぱり)部分が無くなり、すっきりした印象を受けます。
バッテリーはPixel 4が2,800mAhであったのに対し、Pixel 4aは3,140 mAhとなっており、価格が約半分になったにも関わらず、増量されています。
カラーに関してはJust Black一色のみになっています。
また、背面の材質はガラスではなく、ポリカーボネートが使われています。
Pixel 4に搭載されていたワイヤレス充電が無くし、コストの削減のためかと思いますが、これは人によって好きか嫌いかが分かれると思います。
また、イヤホンジャックやFeliCa(電子マネーでの決済)が搭載され、ユーザーにはうれしい機能が詰まっているような印象を受けました。
詳しいスペックは公式ページをご覧ください。
Google Pixel 4a のハードウェア仕様 - Google ストア
Google Pixel 4a の機能を見てみましょう。Google Pixel 4a の自動調整バッテリー機能は、よく使うアプリを認識して優先的に電力を供給し、使用率の低いアプリへの電力を減らして電池を長持ちさせます。
魅力その1 カメラから分かる技術力の高さ
「Pixel 4a」発表、4万2900円で8月20日発売へ--星空撮影、おサイフにも対応
グーグルは8月4日、新型スマートフォン「Pixel 4a」を発表した。価格は税込4万2900円で、8月14日に予約開始、8月20日に販売開始する。キャリアはソフトバンクのみとなり、前モデル「Pixel 3a」を取り扱っていたNTTドコモが離れた形だ。なお、GoogleストアでもSIMフリー版を 販売 する。 Pixel 4aは、同社製スマートフォン「Pixel ...
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